74.8%の人が外国語で会話できるようになりたい!あなたが留学したい理由はみんなと同じ?
海外留学って興味ある…。でもほかの人はどうなのかな?
はじめての留学はドキドキすることだと思います。海外旅行に行ったことのある方でも、短いプログラムでは1週間ほどから、長いものでは1年を超えるプログラムまでありますが、一人でスクールに通ったりするのは勇気がいることだと思います。
実際、日本経済新聞がこんなことを書いています。
リクルート進学総研(東京)が今春大学に進んだ人に実施した調査で、海外留学の意向がない学生の割合は38.6%に上り、意向のある学生を5.2ポイント上回ったことが分かった。政府は留学生の増加を目指しており、両者の差は前回調査よりわずかに縮まったものの、学生は「内向き」志向が強いようだ。
調査は今年3~4月に実施し、男女計3256人が回答。「留学したいと思わない」との回答が25.6%、「あまり思わない」が12.9%で、留学に後ろ向きの学生は計38.6%だった。一方、「留学したい」は17.0%、「できればしたい」は16.4%で、前向きの学生は33.4%にとどまった。
留学に後ろ向きな理由(複数回答)として44.0%が「費用が高い」を挙げ、「外国語が苦手」が43.8%で続いた。前向きな理由は「外国語で会話できるようになりたい」が74.8%で最も多く、「就職に有利」も35.7%に上った。男女別では、女子の方が男子より留学に意欲的だった。
約4割の学生が海外留学をするつもりがない、と調査で分かってしまったのです。。
これはすっごくもったいない!英語が苦手で…はまだわかるけど(私もです 汗)
「費用が高い」はなんとかなりますから!!絶対!!
お金がない…って留学を諦めないで!
仕事柄バリバリ働いてる年上の方と接することが多いのですが、わたしが大学に入って最初の夏休みにドイツに2カ月滞在した話をすると、いいな~と羨ましがられます。
(羨ましがられると書きましたが、自慢話ではないですヨ!!笑笑)
社会人になると、お金はあっても時間がないんですね。ブラック会社じゃなくても。
反対に、学生は時間はあるけどお金がないのが難点ですよね。
でもお金がないことを理由に、海外留学を簡単に諦めてほしくないんです!
返済不要の奨学金や国の教育ローン、学割だってあります。
行きたいときに行って、大人になって稼いでいる自分に払わせればいいんです。(笑)
お金関係のページも作ろうと思っているので楽しみにしていてくださいな~
まずは留学の目的を明らかにしよう!勉強のほかにもたくさんあるみたい!
わたしには後悔していることがあります。
って突然すみません。そんなに重い話じゃないです。(笑)
何かっていうと、わたしはドイツに2カ月ステイしていたんですが、目的を決めずにふら~っと行ってしまったんです!まあせっかく海外行くなら語学学校行くよね~ってノリで学校を決めて送金、結局1カ月のコースなのに1日で行くのをやめてしまいました。(ここでどんなに罵られても土下座するしかありません、、、)
でも。お金も時間もあったらもう一回語学学校に通うかと聞かれると。
「行かない」って即答しちゃいます。向いてないから行きたくないって言うと最近の若者~ゆとり~とか言われてしまいそうですが…(実際は脱ゆとり1年目のぎっちぎち勉強詰め込みコースです。あはは。)
なんか自分語りが過ぎましたね。また今度ちょー詳しく書こうかな。
ここでみなさんにお伝えしたいのは、いろんな目的があって海外に飛び立つ人がいるってことです。
しっかり語学力をつけたいなら語学留学だし、海外での生活体験をしたいならワーキングホリデー(ワーキングって名前付いてるのに仕事しなくてもいいって知ってました?)、最近ではロングバカンス、イングリッシュキャンプ、ファームステイなんていうのもあるんです。名前だけで楽しそうですね、ひろーい土地でグランパと牛のお世話をするのかな。
海外の大学の学位を取得することもできますし、身につけたいスキルがあるなら専門学校にだって入れちゃいます。サッカーのチームに入るためにドイツに来た、喋れるようになりたいから語学学校にも入る!って男の子とも知り合いました。
世界ってこんなに広いんだ!
どうでしょう、夢が広がりますね!
貴重な経験なので、学生の皆さんは大人に相談すれば話を聞いてもらえると思います。こんなに自分で考えて行動できるようになったんだ…いつの間にこんなに大人になっちゃって…って涙ぐんじゃうかもしれません。まるでわたしの親ですね。えっ
そんな大事な親を悲しませないように、というだけではなく自分の身を守るためにもワクチンを打って、保険に入って、安全に渡航しましょうね。関連の記事もご覧ください*